無事、マフラー交換完了しました。(交換にいたる経緯は、前回のDiaryを見て下さい。)
マモルという保険の対象だったので、もちろん全て無料!
作業は、たったの50分。交換するだけだからそんなものか!
これで、HR-Vは再びとっても静かな車になりました。
この1週間、どこにも出掛けなかったので、HR-Vも運転することが無かったのですが、今日交換作業でディーラーまで行くために運転してみたら、ビックリ!
先週より、よほど排気音が大きい!かなり、悲惨な状況でした。アクセル踏み込むたびに、情けない音が・・・。
マフラーを交換してみて、あらためてHR-Vの静かさに感心させられました。
窓を開けていても、アイドリング状態だと排気音はほとんど聞こえませんから!
ましてや窓を閉めていようものなら、エンジンが止まっているのではと心配になるぐらい!
アクセルを踏み込んで、エンジンの回転数が2,500を超えちゃうと、さすがにエンジン音が聞こえますけどね。
マフラーからの排気音じゃなくて、エンジン音ね!
やっぱり、この静粛性を捨てることは出来ない!犠牲には出来ない!この静粛性が、HR-Vの大きな魅力の一つだ!
交換後、慣らしを含めてフラフラと買物に行ったのですが、さすがに交換してすぐなので、車を降りるとちょっとオイルが焦げたようなにおいがしました。
まー、しばらく乗ってりゃ、なくなるでしょう。
ひとつ驚いたことに、交換したといっても純正品ですし、HR-Vってエンジンに関しては、発売当時から全く変わっていませんから、買ったときと全く同じマフラーが付けられるだろうと思ったのですが、新品のマフラーを見ると見た目からして違います。
HR-Vが発売になったのは、1998年09月です。6年ちょっとの間に、マフラー関係の部品って、マイチェンしたのだろうか?
おいらがHR-Vを購入したのは、1998年の12月。この時、HR-Vに付いていたマフラーは、黒かったんです。
なぜ黒かったのかは知りませんが、とりわけ艶消しの塗装がしてあるわけでもなく、とにかく黒くて今回のマフラーのように銀色に光ることはありませんでした。
今回のマフラーは、見た目がすごく良くなってる。っていうか、どう考えてもマフラーの材質が全然違うような・・・。
もしかして、発売直後に正規部品の製造が間に合わなくて試作品を付けてたってこと無いよね?
でも、ありえるなー。本来の量産部品製造ラインが何らかの理由でまともに稼動しないから、試作品製造ラインで量産用の部品を製造するってことはあるんですよね。特に、新型車種の立上げ時はありがちだ。
前回のDiaryの画像と今回の画像を見比べてもらうとわかりますが、壊れたマフラーのタイコには、何の刻印も無かったけど、今回のは、HONDAって刻印が入ってるし・・・。
初期生産分のHR-Vのマフラーは、試作品製造ラインで製造したマフラーを取り付けていたので、腐食して排気もれした場合は、マモルの対象になるとかじゃないだろうか。
『間違いない!』とは言いませんが、ありえる話ですね。
まー、とにもかくにもおいらのHR-Vは、見た目が良くなって、性能的にも元の状態に戻りましたから!しかも、無料で!
まだまだ大事に乗り続けますよ!
2004年12月13日(月)
|