マウスを交換しました!

ずいぶん前から気になっていたマウスをようやく交換することにしました。
PCを操作していて、直接手で触れている部分といえば、キーボードとマウスですから、どうせなら自分の手に合うものを選びたいですよね。
(自動車のハンドルと椅子も、できるだけ自分に合ったものを選びたいでしょ!)
で、今まではNEC標準のマウスを使っていたんですが、とにかくでかい!
手が小さいおいらにとっては、扱いにくいものだったんです。
そのうちどこかの電気屋で小さくて安くて良さげなモノを見つけたら買おうとずっと思い続けたままでいたんですが、結局、見つけられずじまいで買わずじまい。
NEC純正マウスを我慢して使っていたんです。
ところが、1月の寒い日に指がかじかんでいるにもかかわらず、そのまま作業をしていたら、気付けば右手がおかしい!
右手の薬指と小指がなんだかおかしいんです。
寒さで手がかじかんで血行が悪い状態のまま、無理にマウスを握って操作していたため、軽い腱鞘炎みたいなものになってしまったようなんです。
その後しばらくは、薬指と小指が熱っぽく腫れぼったい状態が続き、当然何かを握るって時には、すごい違和感。
とりあえず、その症状は現在は治まりましたが、このままではいかん!ということで、マウスを購入することを決意しました。
予算は、\2,500〜\3,000で、現在のマウスと交換ですから、PS/2マウスで無線の必要は無し。
通常より小さめでそれなりに握り心地を考慮しているデザインのものってのが、条件です。
で、いろいろ探しましたが、最終的に選んだのが、バッファロー製のホイール付き光学式マウスBasicStyleというものです。
型番でいうと、BOMC-SCB。アマゾンで、\2,506(税込・送料込)でした。
このシリーズは、大きさをL/M/S/USの4種類から選ぶことができます。(詳細は、バッファローのサイトでご覧下さい。)
最も小さいUS(ウルトラスモール)とS(スモール)とで、どちらにしようか悩んだのですが、とりあえずスモールにしました。
実物を手に取ると、スモールでもかなり小さく、これで正解だったようです。
(それにしても、今って単なるPS/2マウスって無いんですね。USB接続か変換コネクタでPS/2接続ってやつがほとんど。
  あるとすれば、いわゆるメーカー純正マウスみたいなやつになってしまうので、おいらには意味が無い!)
ところがです!いざ使ってみようと思ったら、問題が出ました。
それは、おいらのPC側のインタフェースです。
おいらの使用しているNEC製PCは、PC本体からキーボードまで1本のケーブルで接続し、マウスは、キーボード裏側に接続するようになっているんです。
つまり、マウス接続のためのインタフェースは、PC本体には無く、キーボード裏側のみ。
で、キーボード裏側にマウスを接続しようとすると、マウスの接続インタフェースの前後長がありすぎて(コネクタがでかすぎる!)、挿せないんです!(詳しくは、下記画像参照。)
そもそも、マウスがUSB接続用で、それを変換コネクタによりPS/2接続可能にしているからいけないわけなんですが、どうにもなりません。
しょうがないので、マウス用延長ケーブルってのがないか探してみました。
すると、マウス・キーボード用延長ケーブルってのは、存在しました。ところが、どれも100cm以上!
おいらの場合、10cmあれば十分なんです。困ったなーと思っていたら、PS/2スプリッタケーブルなるものを発見。
これは、本来PS/2インタフェースがひとつしかないノートPC等にマウスとテンキーボードを接続して使うためのもののようなんですが、単なる延長ケーブルとしての使用もできそうだし、何より長さがたったの20cm!
価格もバカ高いわけじゃないので、失敗覚悟でこいつを購入。
ちなみに購入したのは、サンワサプライのKB-PSY02K1って型番のもので、アマゾンで\1,344(税込)でした。
ミニDIN6pinオスとミニDIN6pinメスのインタフェースで最も素直なストレート結線のものです。単なる延長用ですから、当然ですね。
(購入時は、結線の確認が必要です。クロスしてたりすると、絶対使えませんから!)
で、このケーブルを間に挟んでマウスを接続してみたら、全く問題無し!普通に使えます。(そりゃそうだ。)
スプリッタケーブルの使わないコネクタをビニール袋で保護して全て完了!
今までは、でかいマウスに手を乗せて、しがみつくような感じで操作していましたが、今度のやつは、そっとつまんで操作するような感じです。
まだ使い始めたばかりなので、おいらの手に本当に合っているかどうかはなんとも・・・。
ボール式と光学式の違いもほとんど感じられないというか、わかりません。
ただ、上下方向のスクロールが、レバー式からホイール式になったことで、使い勝手は良くなっています。
これだけでも、換えて良かったと言える!
レバー式は、反応鈍いし、感触悪いし、良いこと無かった!
とにかく、しばらくはこのマウスを使ってみます。何か気付いたことがあれば、アップします!
あっ!ちなみに、キーボードは、本当ならIBM製のものが好みです。あの独特のタッチが好きなんですよね。

2005年02月11日(金)

新旧マウスとその下側にPS/2スプリッタケーブル、右側に新マウスの接続インタフェース部分。
さらに、キーボード裏側の接続部分です。
新旧マウスのアップです。
大きさ比較用にリップクリームを並べてみました。
わかりにくい?
握ってみると、新マウスは、かなりウエストがくびれていて、驚きます。
横からの画像です。
最も高い位置での高さを比べると、それほど違いません。
結構盛り上がってるんです。
握ると気になりませんが。
後ろからの画像です。
高さの違いと横幅の違いがわかるかと思います。
一見ホイールマウスに見えるNEC標準マウスですが、この画像でわかるように、ホイールではなく、レバーです。
画面上での上下スクロールをレバーの前後で操作するわけですが、反応鈍いし、タッチの感触も悪いしで、おいら的には全く気に入らない部分です。
キーボード裏側のインタフェース部分です。
画像では、既にPS/2スプリッタケーブルが挿してあります。
その右隣に比較のために新マウスのインタフェースというか、コネクタ部分ですが、もともとUSBインタフェースのものを無理矢理変換コネクタでPS/2にしているため、かなり前後長が長くなっています。
新マウスを直接キーボード裏側のインタフェースに挿そうとしても、前後長が長すぎて、収まらないんです。
画像を見てもらえれば、それがよくわかるかと思います。
それで、PS/2スプリッタケーブルで延長して接続しているわけです。
PS/2スプリッタケーブルの先には、当然マウスを接続です。
PS/2スプリッタケーブルは、あくまでマウスケーブルの延長用なので、片側は使いません。
全く不要です。
ただ単にほったらかしとくのもなんなので、きれいに袋で包んで保護するようにしてあります。

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