HR-Vのタイヤをスタッドレスから夏タイヤに交換していたら、
突然、トルクレンチが、スカスカで使いものにならなくなってしまった。
正直、ショック・・・。
捨てるしかないかと思っていたのですが、
どっちみち捨てるなら、いじくってみようと、スケベ心が出ちゃいました!
で、早速室内でよくよく見てみたのですが、
なんと、ソケットを接続するヘッド部分は、ビス2本でとめてあるだけみたい!
しかも、単なるプラスのビス。
プラスドライバを持ってきて、2つのビスを外したら、
いとも簡単にヘッド部分が、パカリと開いた!
中を見てビックリ!
『たった、これだけ!!!』
さぞかしいろんなものが詰込まれているのだろうと考えていたので、
あまりのシンプルな構造、部品の少なさに、愕然!!!
開ける側と締める側との切替えは、小さな金属のコマというか板というかを、
バネでぎったんばっこんさせてるだけでした!
No.04の画像、『+』と『−』って刻まれてる板です。
で、原因は不明ですが、その2枚の板が、うまく切り替わっていなかったというか、
どちらもへこんだままになって、歯止めがきかなかったということのようです。
バネが、いけなかったんでしょうか?
開けてみたら、とりわけ悪い症状は出ず、
いくらやっても正常に動作しちゃうんですよね。
なので、とりわけ修理したってことではなく、
ふたを開けたら、正常動作しかしなくなったってだけです。
ま、とりあえず、今後同じ症状が出ても、すぐに直せるだろうし、
仮に、バネがダメなら、同じようなバネを、近所のホームセンターで調達して
交換することにしますわ!
スケベ心を出すと、失敗することが多いのだが、
こんなにうまくいっちゃうこともあるのね・・・。
だから、スケベ心は、やめられないとか????
とにかく、トルクレンチは、まともに使えるようになったので、
明日、HR-Vのナットを増し締めしといてやることにします。
2007年05月05日(土)
|